ボトルメール~信仰人のブログ~

世の海に手紙を投げかける。あなたに届くと信じて

0.聖書を学ぶまでの自分

~信仰を持つまでの物語~

今回は聖書を学ぶまでの自分はどんな人間だったか簡単に振り返ってみます。

中学まで~一度の家出から得たもの~

塾と部活に明け暮れた学生生活でした。

色んな習い事を経験させてもらったおかげもあり、ある程度何でもできた反面、色んなことに興味を持つ人だった。

人の座右の銘を聞くのが好きで、色んな大人に聞きまくっていた(笑)

そんな時代、一度だけ家出を試みたことがある。

何かで親と対立して、もう家を出て一人で生きていくことを決意して、家を出たことがあった。

近くの公園で今後どうしようか考えると、考えれば考える程、自分一人では解決できない問題が沢山立ちはだかってきた。

経済・お金・仕事の問題。住居の問題。等々。。

自分が一人では生きられないことを強く実感して、泣く泣く家に謝りに行った記憶がおぼろげにある。

 

高校時代~哲学者へのあこがれ~

第1希望の高校にも進学出来て、順風満帆なはずだが、何か満足できなくて、自分を満たすものを探していた。

哲学者の「生きるとはどういうことか」という本質的な問題から逃げずに追及している姿勢に感銘を受けて、哲学者になりたいと思って、文系を選択しようとしたが、周りからの説得もあり、理系を選択する。

お金も名誉も地位も手に入れてみたいと思っており、その理由がそれらが自分を必ずしも幸せにするものではないと証明したかったからだった。